かぼくミルキーローション 成分説明表
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2019-05-20
成分説明表
表示名称 | 配合目的 | 成分説明 |
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水 | 基剤 | トリニティーセラミック透過した精製水です。 |
グリセリン | 保湿剤 | ヤシの実などの天然油脂を由来とする成分で、肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。 |
BG | 保湿剤 | 肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。グリセリンよりもさっぱりした使用感をもたらします。 |
DPG | 保湿剤・溶剤 | 肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。さらっとした使用感をもたらします。 |
イソノナン酸イソトリデシル | エモリエント剤 | 粘性が低く、浸透性、延展性に優れたエモリエント剤です。べたつきのないさらっとした感触をもたらします。 |
コメヌカ油 | 油剤・保湿剤 | 柔軟効果や保湿効果に優れた米由来の油剤です。 |
エタノール | 指定原料 | 植物エキスの抽出のために使用され、防腐効果や肌の収れんなどの目的でも配合されます。 |
マカデミアナッツ油ポリグリセリル-6エステルズベヘネート | 乳化剤・エモリエント剤 | マカデミアの実由来の油剤で、肌なじみが良く、乾燥から肌を守り、しなやかな肌を維持します。 |
ジグリセリン | 保湿剤 | 優れた保湿力を持ち、皮膚や毛髪にしっとり感を与える成分です。 |
イソステアリン酸ポリグリセリル-6 | エモリエント剤・乳化剤 | 天然由来の乳化剤として食品にも使用されているたいへん安全性の高い界面活性剤です。うるおいを保つ働きもあります。 |
ジステアリン酸ポリグリセリル-10 | エモリエント剤・乳化剤 | 天然由来の乳化剤で肌になめらかさやうるおいを与える働きもあります。 |
ミリスチン酸ポリグリセリル-10 | 乳化剤 | 天然由来の乳化剤で肌になめらかさやうるおいを与える働きもあります。 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 | 緑茶などに含まれる殺菌成分で優れた防腐効果を持つ成分です。 |
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル (C10-30))クロスポリマー | 増粘剤 | 保水力が高く、優れた乳化安定性のある増粘剤です。 |
プルラン | 感触改良剤・保湿剤 | 黒酵母菌を用い、発酵法でつくる水溶性多糖類で保湿性にすぐれています。 |
エチルヘキシルグリセリン | 消臭剤・皮膚コンディショニング剤 | エチルヘキシルグリセリンとは、消臭作用や抗菌作用がある保湿成分で、多価アルコールの一種です。 防腐剤の使用量低減する目的で配合されています。 |
カプリル酸グリセリル | エモリエント剤・乳化剤 | 酸化安定性に優れ、粘性が低く融点が体温に近いので、よく延びてさっぱりした滑らかな感触をもたらします。 |
ツルグミエキス | 指定原料 | 沖縄では「かぼく」と呼ばれ、そのエキスはエイジングケアとして、古来よりしみ(老斑)を取り除くことに用いられたといわれています。 |
アルギニン | pH調整剤 | もっともアルカリ度が高いアミノ酸のひとつで、製品を乳化させる際の中和剤として使用されています。 |
HEDTA-3Na | 製品の安定化剤 | 変色や沈殿などの品質の劣化を防ぐ成分です。 |
酸化チタン | 指定原料 | イルメナイト鉱を原料として、酸処理後、抽出などを行い製造される白色顔料である。皮膜力、着色力に優れ、紫外線遮断作用は微粒子化でより高くなり、サンスクリーン剤の主役である。皮膚に対し収斂性がなく、生理的に不活性である。酸化チタンは重要な原料として多用されているが、更に物性を向上させるために表面をケイ酸や酸化アルミニウムなどで処理したものが使用されている。白色顔料としてクリーム、乳液、メイクアップ製品に広く使用され、紫外線遮断剤として日焼け止めクリームに使用される。 |
ヒドロキシアパタイト | 指定原料 | リン酸カルシウムの一種です。アパタイトは燐灰石。水酸化カルシウムとリン酸を反応させて作られます。骨や歯の主要成分です。増量剤、粉体、粉体改質剤、分離精製剤として使われます。製品の厚みを出すために配合。 |
グリチルリチン酸2K | 皮膚コンディショニング剤 | 甘草根から抽出して得られる成分で、肌荒れを防ぎ、肌をなめらかに整えます。 |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | 皮膚コンディショニング剤・酸化防止剤 | 肌に取り込まれやすい油溶性のビタミンC誘導体で、肌弾力の改善などの美容効果に優れた成分です。 |
トコフェロール | 皮膚コンディショニング剤・酸化防止剤 | 肌の血行を良くする作用のほか、製品の酸化防止のために配合されています。 |
ヒアルロン酸Na | 保湿剤 | 高分子のヒアルロン酸で肌表面で保湿感を保ち、しっとりとした肌をもたらします。 |
カミツレ花エキス | 皮膚コンディショニング剤 | 細胞の生まれ変わりに着目した、カミツレの花由来のエイジングケア効果のある成分です。 |
ヤエヤマアオキ果汁 | 保湿剤・皮膚コンディショニング剤 | ノニ由来の成分で、肌のバリア機能を正常化させることで肌荒れの改善が期待できます。 |
加水分解ヒアルロン酸 | 保湿剤 | 低分子ヒアルロン酸で肌の角質層に浸透し、水分補給と高い保湿効果を発揮する成分です。 |
ケイ酸Na | 指定原料・pH調整剤 | 無水和物は無色斜方晶系の結晶。融点1088℃。水に容易に溶け,水溶液は加水分解して強いアルカリ性を示す。水溶液からはNa2SiO3の各種の水和物が得られる。 |
シクロデキストリン | 指定原料 | 約1世紀前に発見された特異な包接機能により注目された。シクロデキストリン生成酵素でデンプンを分解して得られる環状デキストリンで、白色の結晶または結晶性の粉末で無臭である。環状構造をしているため、その分子空洞内に香料や油溶性の成分など種々の物質を取り込む性質がある。揮発性物質の安定化、酸化、光分解性物質の保護、水不溶性物質の乳化などの物性改善効果を示す。分子カプセルとしての応用研究がされており、今後の応用製品が期待される |
シルク | 指定原料 | 18種類のアミノ酸で構成されたタンパク質からなる。人間の肌もタンパク質で出来ており、人の肌に1番近い天然繊維 |
イソマルト | 保湿剤・製品の安定化剤 | 食品では砂糖の代替として使用される吸湿性の少ない糖分で製品の安定化のために使用しています。 |
レシチン | 保湿剤・乳化補助剤 | 保湿効果が高く、皮膚の柔軟性を回復させます。肌への密着性、成分の肌への浸透性を高める効果に優れています。 |
ロドデンドロンフェルギネウム葉培養 | 皮膚コンディショニング剤 | スイスアルプスの高山植物「アルペンローゼ」の葉から得られたエイジングケア原料です。皮膚の幹細胞に栄養を与え、紫外線や乾燥などの外部ストレスから守る特長があります。 |
ウメ果実エキス | 皮膚コンディショニング剤 | 梅の実から抽出した成分で、肌の明るさや弾力性を高める効果があります。 |
ユキノシタエキス | 皮膚コンディショニング剤 | ユキノシタは、虎耳草(こじそう)という民間薬として使われる植物で、肌荒れやエイジングケアに有効な成分です。 |
加水分解コラーゲン | 保湿剤 | 低分子化により角質の内部に入り込み、肌をみずみずしく保つ働きがあります。 |
チャ葉エキス | 皮膚コンディショニング剤 | 緑茶より抽出されたエキスで、抗菌作用や抗酸化作用などのある成分です。 |
ハトムギ種子エキス | 皮膚コンディショニング剤 | ハトムギの種皮を除いた種子は「ヨクイニン」と呼ばれ、荒れ肌改善などの美肌効果が認められます。 |
※各成分の働きは、一般的な性質を述べたものであり、製品自体の機能を示すものではありません。