露風(らおふぁん)成分説明表
-
2019-05-20
成分説明表
表示名称 | 配合目的 | 成分説明 |
---|---|---|
水 | 基剤 | トリニティーセラミック透過した精製水です。 |
プロパンジオール | 保湿剤、感触改良剤、溶剤 | トウモロコシ由来のエコサート認証原料です。保湿機能のほか、抗菌特性を持った溶剤として使用されます。 |
ペンチレングリコール | 保湿剤、抗菌剤 | 保湿効果だけではなく、優れた抗菌性のある成分です。植物由来の成分でのびの良い使用感と、適度な保湿力がある成分。 |
ツルグミエキス | 指定原料 | 沖縄では「かぼく」と呼ばれ、そのエキスはエイジングケアとして、古来よりしみ(老斑)を取り除くことに用いられたといわれています。 |
グリセリン | 保湿剤 | ヤシの実などの天然油脂を由来とする成分で、肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。 |
BG | 保湿剤 | 肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。グリセリンよりもさっぱりした使用感をもたらします。 |
ケイ酸Na | 指定原料、pH調整剤 | 無水和物は無色斜方晶系の結晶。融点1088℃。水に容易に溶け,水溶液は加水分解して強いアルカリ性を示す。水溶液からは Na2SiO3の各種の水和物が得られる。 |
ケイ酸Ca | 指定原料、pH調整剤 | 酸化Caと二酸化ケイ素、水が結合した組成物で、ケイ酸塩の一種です。吸水性、吸油性をもち、食品をはじめ様々な分野で使用される成分です。 |
カミツレ花エキス | 皮膚コンディショニング剤 | 細胞の生まれ変わりに着目した、カミツレの花由来のエイジングケア効果のある成分です。 |
プラセンタエキス | 保湿剤、皮膚コンディショニング | 細胞賦活作用やターンオーバー改善、抗酸化作用の効果が期待できます。 |
ダマスクバラ胎座培養エキス | 皮膚コンディショニング剤 | 100%ブルガリア産ダマスクローズを使用。細胞の成長因子であるEGFを増加させたり、ターンオーバー促進効果等が期待できます。 |
ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス | 美肌保湿、皮膚コンディショニング | スイスアルプスの高山植物「アルペンローゼ」の葉から得られたエイジングケア原料です。皮膚の幹細胞に栄養を与え、紫外線や乾燥などの外部ストレスから守る特長があります。 |
イザヨイバラエキス | 皮膚コンディショニング剤 | 紫外線等の外的ダメージを受けた肌内部の拡散炎症を抑制する効果が期待できます。 |
チャ葉エキス | 皮膚コンディショニング剤 | 緑茶より抽出されたエキスで、抗菌作用や抗酸化作用などのある成分です。 |
ウメ果実エキス | 美肌成分、皮膚コンディショニング剤 | 梅の実から抽出した成分で、肌の明るさや弾力性を高める効果があります。 |
ヤエヤマアオキ果汁 | 美肌保湿皮膚コンディショニング | ノニ由来の成分で、肌のバリア機能を正常化させることで肌荒れの改善が期待できます。 |
ハトムギ種子エキス | 美肌成分、皮膚コンディショニング剤 | ハトムギの種皮を除いた種子は「ヨクイニン」と呼ばれ、荒れ肌改善などの美肌効果が認められます。 |
ユキノシタエキス | 美肌保湿皮膚コンディショニング | ユキノシタは虎耳草(こじそう)という民間薬として使われる植物で、肌荒れやエイジングケアに有効な成分です。 |
加水分解コラーゲン | 保湿剤 | 低分子化により角質の内部に入り込み、肌をみずみずしく保つ働きがあります。 |
加水分解ヒアルロン酸 | 保湿剤 | 低分子ヒアルロン酸で肌の角質層に浸透し、水分補給と高い保湿効果を発揮する成分です。 |
加水分解エラスチン | 皮膚コンディショニング剤 | エラスチンは皮膚の結合組織に存在する重要な繊維性タンパク質の一つです。加水分解して低分子化することにより、お肌に浸透しやすく、保湿性が高まる効果が期待できます。 |
水溶性プロテオグリカン | 美肌成分、皮膚コンディショニング剤 | コアタンパク質にコンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸等のグリコサミノグリカンと呼ばれる糖鎖が共有結合した糖タンパク質です。細胞外マトリックスの主要構成成分の一つとして皮膚や軟骨など体内に広く分布しています。 |
ヒドロキシアパタイト | 指定原料 | リン酸カルシウムの一種です。アパタイトは燐灰石。水酸化カルシウムとリン酸を反応させて作られます。骨や歯の主要成分です。増量剤、粉体、粉体改質剤、分離精製剤として使われます。製品の厚みを出すために配合します。 |
酸化チタン | 指定原料 | イルメナイト鉱を原料として、酸処理後、抽出などを行い製造され る白色顔料です。皮膜力、着色力に優れ、紫外線遮断作用は微粒子化でより高くなり、サンスクリーン剤の主役であります。皮膚に対し収斂性がなく、生理的に不活性です。酸化チタンは重要な原料として多用されていますが、更に物性を向上させるために表面をケイ酸や酸化アルミニウムなどで処理したものが使用されています。白色顔料としてクリーム、乳液、メイクアップ製品に広く使用され、紫外線遮断剤として日焼け止めクリームに使用されています。 |
シクロデキストリン | 指定原料 | 約1世紀前に発見された特異な包接機能により注目されました。シクロデキストリン生成酵素でデンプンを分解して得られる環状デキストリンで、白色の結晶または結晶性の粉末で無臭です。環状構造をしているため、その分子空洞内に香料や油溶性の成分など種々の物質を取り込む性質があります。揮発性物質の安定化、酸化、光分解性物質の保護、水不溶性物質の乳化などの物性改善効果を示します。分子カプセルとしての応用研究がされており、今後の応用製品が期待されます。 |
シルク | 指定原料 | 18種類のアミノ酸で構成されたタンパク質からなります。人間の肌もタンパク質で出来ており、人の肌に1番近い天然繊維です。 |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | 皮膚コンディショニング剤、酸化防止剤 | 肌に取り込まれやすい油溶性のビタミンC誘導体で、肌弾力の改善などの美容効果に優れた成分です。 |
トコフェロール | 皮膚コンディショニング剤、酸化防止剤 | 肌の血行を良くする作用のほか、製品の酸化防止のために配合されています。 |
レシチン | 保湿剤、乳化補助剤 | 保湿効果が高く、皮膚の柔軟性を回復させます。肌への密着性、成分の肌への浸透性を高める効果に優れています。 |
ジイソステアリン酸ポリグリセリル- 10 | エモリエント剤、乳化剤 | 天然由来脂肪酸(イソステアリン酸)の乳化剤で肌になめらかさやうるおいを与える働きもあります。 |
ヒドロキシエチルセルロース | 親水性増粘剤 | セルロース(パルプ)から作られる増粘剤です。 |
イソマルト | 保湿剤、製品の安定化剤 | 食品では砂糖の代替として使用される吸湿性の少ない糖分で、製品の安定化のために使用しています。 |
DPG | 保湿剤、溶剤 | 肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。さらっとした使用感をもたらします。 |
クエン酸 | pH調整剤 | 製品のpH調整剤として使用しています。 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 | 緑茶などに含まれるとされる成分で優れた防腐効果を持つ成分です。 |
クスノキ葉油 | 着香 | クスノキの葉からとれる精油です。リナロールを豊富に含む爽やかな香りで鎮静効果や抗菌作用が期待できます。 |
※各成分の働きは、一般的な性質を述べたものであり、製品自体の機能を示すものではありません。