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社是(まとめ)

『社是』

 

「共生」競争から共生へ

 

「統合」分離から統合へ

 

「公開」秘密から公開へ

 

「節約」浪費から節約へ

 

 

社是⋯経営理念 に則した会社での心構え

 

 

共生⋯(競争)競争社会がはびこったがゆえ勝つ事がすべてかのような人生観になった。心を失った社会は乱れる。

気付かぬうちに精神がむしばまれる。

利他的心のない者は社会から支持信頼は得られない他を認め活すことで得た結果に価値がある。

共生の精神で業務につとめる姿勢。

 

統合⋯(分割)縦割制度の弊害、気づかぬうちに利己中心的な思考におちいる。

部署、管轄、担当、制度は必要だが日頃から利他的思考を意識する(心がまえ)まわりの事に感心を示さない、自分中心的な考えは和の乱れであり社内の不和となり連帯精神がなく他の欠点を見る癖がつく、報連相の重要性は皆の知る事、統合の精神が肝要。

 

節約⋯(浪費)ムダの多い社会は後に我が身に返ってくる、ムダの要点を意識する、物、時間、心のムダである、特に心の無駄は全てのムダにつながる、心は精神の比例である、欲しい物と必要な物。

したい事としなければならない事は全て心(ムダ)の状態でつくり出している、己れがムダに気づき節約につとめることは我が人生のプラスとなる。

 

公開⋯(秘密)公開の精神は聡明な心につながる、秘密主義は知らず知らずのうちに己を隠す癖に育ち社会まわりから支持が得られない。

嘘のない姿勢は心を広くしい、正しい方向へと育つ、公開の精神は社会からの信頼が厚く自然と衆知が集まり、プラス思考が身につき社の和となる。