会食をしながら会話の中で

「あの人はこうだよね」

「この人はこうだよね」

と良いことやら 聞いていて良い気分になれない言葉などが飛び交っていた。

すると長老が

長老：「織田信長、知ってますよね？」

私：「はい」

長老：「その信長を見て徳川家康と明智光秀がどう思って生きたか？」

という話になった。

長老：「明智光秀は信長の良くないところを見て生き、徳川家康は信長の良いところを見て生きたという」

私：「え⁉︎ 悪いところを見てるか、いいところを見てるか 見方だけで？」

長老：「そうだよ」

私には衝撃だった。

その結果はご存知のように家康は天下をとりその時代は260年続いたと言われています。

人を見る角度によってその人の心の動き方が変化する。

その方の人生も変わる。

同じ信長さんを見ていても色々な角度で見てる。

その見てる方の見方・捉え方で見てる側の人生までもが変わる。

見方・捉え方も無意識の習慣になっていることですね。

こんなことをある方との会話で私の心も見直しながら 今も直させて頂いています。

ありがとうございます。