ビーワンプロジェクト・イメージ水槽
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2019-03-29
アゴクンの水槽日記
2002年2月より水槽の水を換えず一度も掃除をせずに魚の住める環境が維持されている。 そんなありえない水槽が大阪にあります。 岩や砂の上からは海藻が生え、魚のフンや死骸をそのままにしておいても分解浄化され魚は元気に泳ぎ、生態系のバランスを保っています。この水槽は、元々の人工海水に「アクアーリオ」や「カルシストX」「トリニティーゼット」などを入れることにより常に酸化していくものを還元し続ける水槽になっています。 この酸化されたものを還元する作用は、自然界に存在するもので人工的な水槽には通常ありえない働きです。 今では活水器「水清水」のお水を足す際に「トリニティーゼット」を足しています。水槽からオーバーフローで排出されるお水が流れる濾過槽も、その後一度も掃除をしたことがないそうです。 この現象は人間の体にも例えることができます。 水槽の水が汚れていれば、苔が生え、魚が住めない水質になってしまいます。体内の環境が悪ければ病気になったり、具合が悪くなったりします。体もこの水槽のようにバランスを取れば、元気に過ごすことができます。 地球も、多くの人間によって汚され続けています。以前よりも自然災害が増え、地球そのものが悲鳴をあげています。地球の状態も、水槽のようにきれいな状態に戻していけば次の世代に託すことができます。